ことばの旅路・・「世の中に片付くなんてものは殆どありやしない」漱石の道草より
漱石の「道草」の最後にあることば
「世の中に片付くなんてものは殆どありやしない。
いっぺん起こった事は何時までも続くのさ。
ただ色々な形に変わるから他(ひと)にも自分にも
解らなくなる丈の事さ」
これ、深いなあと思うのです。
日常の細々としたこと、
こうしないほうがいい!とわかっていても、どうもならないこと
いつの間にか、こんな事になってしまった!
まっすぐいけば、いいものを道草ばかり・・・・
生きていて起こる問題は全部、片付くことは
ないのでしょうね・・・・たぶん、きっと。
ぼーっと家の中を見渡します。暮らしは
解決できないことも、解決したことも いっぱい。
ま、そんなものです!
小説の主人公がいう上記のことばに対して
妻が赤ん坊を抱き上げて
「ああ、好い子だ。好い子だ。
お父様の仰しやる事は何だか
ちっとも分りやしないわね」
これも深い。
結局、深く考えてもどうしようもない事が
いっぱいあるということなのでしょうね。
だったら、重ねて重ねて、一番上の
新しいことだけを考えましょう。
重ねる・・いいですね。
ええっーぃ!!重ねてしまえば溶けるかも。
きょうのブログ3編
他は
①新ごぼうのごはん、アクがでない編
②お絵かき箱編
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「世の中に片付くなんてものは殆どありやしない。
いっぺん起こった事は何時までも続くのさ。
ただ色々な形に変わるから他(ひと)にも自分にも
解らなくなる丈の事さ」
これ、深いなあと思うのです。
日常の細々としたこと、
こうしないほうがいい!とわかっていても、どうもならないこと
いつの間にか、こんな事になってしまった!
まっすぐいけば、いいものを道草ばかり・・・・
生きていて起こる問題は全部、片付くことは
ないのでしょうね・・・・たぶん、きっと。

ぼーっと家の中を見渡します。暮らしは
解決できないことも、解決したことも いっぱい。
ま、そんなものです!
小説の主人公がいう上記のことばに対して
妻が赤ん坊を抱き上げて
「ああ、好い子だ。好い子だ。
お父様の仰しやる事は何だか
ちっとも分りやしないわね」
これも深い。
結局、深く考えてもどうしようもない事が
いっぱいあるということなのでしょうね。
だったら、重ねて重ねて、一番上の
新しいことだけを考えましょう。

重ねる・・いいですね。
ええっーぃ!!重ねてしまえば溶けるかも。
きょうのブログ3編
他は
①新ごぼうのごはん、アクがでない編
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