ことばの旅路・・地球サイズで考える 宇宙から自分を見るつもり・・
日本の女の強さと魅力を感じたいときに
林芙美子の「放浪記」を読み返します。
辛さや貧困、寂寥とも共に生きる姿
それをせっせと書く。。。。その生きざまに
私はいつも感動します。
どんなことがあっても、ひとりひとり文学者。
何か字にあらわすと飛んでいく・・・・
放浪記では
「地球よパンパンとまっぷたつに割れてしまえ」と書いている!
なんて迫力があるのでしょう。
地球サイズですか?まいりました。
「放浪記」の中には
「木村屋の店さきでは、出来たてのアンパンが
陳列のガラスをぼおつとくもらせている・・・・
いつたい、どこのどなたさまの胃袋を満たすのだらう・・・」
というくだりもある。
地球サイズだけれど市井の匂いもあるというのが
なんとも憎らしいほど、すてき。
宮崎市で「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」というのがあるそうです。
平成22年、最優秀賞、福岡の101歳の
鶴田雪枝さんのうた
「くるくるとまわる地球にしがみつき振り飛ばされじと今日も必死に」
これにも感動。
日本の女は地球サイズで考える、今も昔も。
私もすがりつきますとも!地球に!!
その心意気でひとりで生きていかなければ!
きょうのブログ3編
他は
①菜の花とコンニャクの炒め物編
②泡洗顔・泡パック編
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タグ: 林芙美子 放浪記 木村屋のアンパン 短歌 鶴田雪枝
林芙美子の「放浪記」を読み返します。
辛さや貧困、寂寥とも共に生きる姿
それをせっせと書く。。。。その生きざまに
私はいつも感動します。

どんなことがあっても、ひとりひとり文学者。
何か字にあらわすと飛んでいく・・・・
放浪記では
「地球よパンパンとまっぷたつに割れてしまえ」と書いている!
なんて迫力があるのでしょう。
地球サイズですか?まいりました。
「放浪記」の中には
「木村屋の店さきでは、出来たてのアンパンが
陳列のガラスをぼおつとくもらせている・・・・
いつたい、どこのどなたさまの胃袋を満たすのだらう・・・」
というくだりもある。
地球サイズだけれど市井の匂いもあるというのが
なんとも憎らしいほど、すてき。
宮崎市で「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」というのがあるそうです。
平成22年、最優秀賞、福岡の101歳の
鶴田雪枝さんのうた
「くるくるとまわる地球にしがみつき振り飛ばされじと今日も必死に」
これにも感動。
日本の女は地球サイズで考える、今も昔も。

私もすがりつきますとも!地球に!!
その心意気でひとりで生きていかなければ!
きょうのブログ3編
他は
①菜の花とコンニャクの炒め物編
②泡洗顔・泡パック編
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