エコでも、シンプルでも、優雅に！！夢見る未亡人！！女の一人暮らし実践中！！

 
思わず、はいりました。

入口も中もカフェの雰囲気。

聴こえないぐらい小さくジャズが流れています。

でも古本屋なのです。

私、お宝本をみつけました。１５０円。

森茉莉の「貧乏サヴァラン」
　

中に、はさんでいた「しおり」がしゃれていました。

規制のしおりを人物に合わせて、きれいにカットしているのです。
 
前の持ち主の感慨が伝わる。


この本の「私のメニュウ」の項

例えば

「買ったコロッケに良質のバタを塗って網で一寸焼く」
 
森茉莉らしいなあと思いながら、今度、試してみよう・・・

と思うメニュウがいっぱい。

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Entry ⇒ 2014.09.30 ｜ Category ⇒ ・一人暮らし：旅・本の世界 ｜ Comments (9) ｜ Trackbacks (0)

 週三回、ヘルパーがお世話。

朝はパン、昼はうどん、夜は宅配弁当。

朝のパンはご近所のボランティアさん担当。
 イメージ
ヘルパーの仕事は、

洗濯、掃除、

薬の世話、昼のうどん作り、

ポータブルトイレの処理などなど・・・だそう。

ケア・マネさんがそれらのヘルパーの仕事のプランを作成するとのこと。


イメージ
後の週三回をデイサービスに行くようにケア・マネさんが、本人に説得。

「デイで、お風呂に入ってくださいよ」と赤子にいうように話していました。

おじいちゃん、それに対して「いやだ！」を連発。



身内がちらっと来たけれど、早々と退散。　

ほぼ、完全独居。

本人は、ベッドの横のトイレ移動が、かろうじてできるだけ。

イメージ

「○○の店の、うどんでないと食わないぞ」
「まずい弁当なんか、食わないからな。死んだっていいんだ」と

えんえんと怒鳴りちらすばかり。　辛いのでしょうね。

これから、どうなるのでしょうか・・・・

先輩ヘルパーのマザーテレサ（仮名）と私二人が担当。
イメージ
うーーーむ。



ＮＨＫドキュメンタリーで「老人漂流社会」というのがありました。
高齢の一人暮らしが、現在６００万人。
過酷な暮らしをしている人が、かなり多いとのこと。

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Entry ⇒ 2014.09.29 ｜ Category ⇒ ・介護作戦　発令！ ｜ Comments (6) ｜ Trackbacks (0)

 
 
カーテン留め。
使わないコサージュと葉っぱの洗濯ばさみ。



バッグにも・・・
  

 

忘れっぽい私は、バッグの表に、予定を書いてクリップで留めています。
 

小さい楽しみです。

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Entry ⇒ 2014.09.28 ｜ Category ⇒ ・一人暮らし：暮らしのヒント ｜ Comments (2) ｜ Trackbacks (0)

 
一泊に便利なカバン。
  
しっかりした布なので、雨にも強いのです。
昔の布は頑丈です。（ま、天候はチェックしますが）

このストールは、日暮里の繊維問屋のワゴンセールでみつけたもの。
シフォンの幅広。
 
風呂敷にもなるし、かさばらないから、昔っからどこにでも持参。


ホテル内で着たり、パジャマにもなるのがコレ。
通販フェリシモで買った上下。
  
１００点満点の軽さです。夏はお出かけ着でしたが。

木綿の袋。雑誌の付録でした。
下着を入れたり、旅先では重宝。
 


左は、メイク入れ。ランコムの景品。
右は、猫ちゃんバッグ。小さいもの入れ。
 
急なお出かけでも、余裕で準備です。


お出かけしますが、ブログは更新しますので見てくださいね。

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Entry ⇒ 2014.09.27 ｜ Category ⇒ ・一人暮らし：旅・国内 ｜ Comments (2) ｜ Trackbacks (0)

 
瓶詰めを使うこと。

これが簡単。
 
秋田の友人がくれたタケノコの瓶詰を使ってご飯を炊くだけ。

残ったタケノコは炒める。
 
醤油と鰹節パラリ。　　以上。


演出は、食べるときに、テーブルでネギを散らす。
  
緑の鮮やかさがリズムになります。


コーンのホールの缶詰があればコーンご飯にすればいい。


デザートは、イチジクとくるみ。
 

友人のアイデアでイチジクにオリーブオイルをかけました。

なんだか、イタリアン。グッド。

何も考えなくても、ささっとできる、お招きメニューです。

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千切りカッターでキャベツは簡単に千切りにできます。

キャベツは、たっぷりと。
 
肉は好みの焼き方をします。

キャベツにからめて食べます。ウスターソースをかけても美味。


飲み物は好みで。

ただし、かち割り氷で。
 
かち割り氷の音色が食をすすめます。



絹ごし豆腐一丁をレンジで３分。

ねぎ、鰹節、みょうが、などなどいっぱいトッピング。
  
テーブルで、気取ってナイフできれいにブロックで切り分けます。



シメは、カップ麺。
ネギだけ加えます。
 
これで、立派にお招きメニューになります。

気軽な友達と、これで充分に盛り上がりました。

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Entry ⇒ 2014.09.25 ｜ Category ⇒ ・一人暮らし：料理レシピ ｜ Comments (2) ｜ Trackbacks (0)

 
保育園に子供たちを預けて働いていました。

一番下の子供は、昼休みに母乳をやりに行ってました。

その頃に買ったウイリアムズ・ソノマのエッグスタンド。
 
簡単にできるかなと思って買ったのですが、私の暮らしには合いませんでした。

でも形が好きなので、モノ入れにしていましたが

今回は台所のスポンジと　金たわし置きにしました。


これは、れんげ入れ。

 
子供達を車に乗せて、ママ友主催のフリーマーケットに行きました。

そこで買ったもの。

仕事に追われていたので、すぐに帰った思い出があります。

そのままテーブルに出せて便利。


家族で倉敷に行ったときに雑貨屋で見つけたドイツ製のたわし。
 
気に入って、まとめて買ったもの。

倉敷の土産物の通りで、子供がはぐれて探したのを思い出します。

携帯がなかったころ。


  
このメジャーカップも主婦に成り切れない頃に

頑張ろうと思って買ったもの。

今、活躍するって・・・・遅咲きですよね。

　

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Entry ⇒ 2014.09.24 ｜ Category ⇒ ・一人暮らし：暮らしのヒント ｜ Comments (4) ｜ Trackbacks (0)

 
私は、気になって仕方なかったのですが、時間がない。

先日、近くを通るときに、移動時間の空きがあったのです。

自転車を止めてはいってみました。

吸い込まれるように・・・

上のカードは１９４０年のもの。戦前ではありませんか。

海外航路の夢が私にロマンをくれるのです。２００円。購入。



「本郷菊富士ホテル」
 
大正から昭和初期にかけて日本文壇史の一端に特異な存在をはなつホテル

詳しく知りたかった矢先の出会い。


「酒に呑まれた頭」吉田健一著
 
吉田茂首相の息子。
洒脱な文章が大好きな私。

家にも一冊あるのですが、この本は探していました。

嬉しい出会い。

家に帰ってソワソワとパンケーキを焼きました。
  
おなかが、すいていました。さ、読もう。

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Entry ⇒ 2014.09.23 ｜ Category ⇒ ・一人暮らし：旅・本の世界 ｜ Comments (8) ｜ Trackbacks (0)

 
てろんとして少し光沢があって、着やすさバツグン。


後ろは上から下までボタン。それが好き。
 
この服を着て「ワシントン封印工作」を読むと、あんばいがイイ。


こちらは小さなセレクトショップで買ったもの。

車の運転中に、見つけたショップ。

マネキンの服が素敵で信号が赤になるのが楽しみでした。

信号待ちのショップです。
 
ちょっと背筋を伸ばして大股で歩きたい服。


膝がチョロリっと見えるワンピースなので、下に何かはかないと落ち着かない。

これも信号待ちのショップで買ったもの。

これは海の色。私はそう感じています。
 
ちょっと深みのある日本海の海色。

「冬になれば日本海と太平洋の違いがわかるよ」と友は語った・・・

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Entry ⇒ 2014.09.22 ｜ Category ⇒ ・一人暮らし：なんちゃってマダム ｜ Comments (4) ｜ Trackbacks (0)

 
これは、

娘がプロのバレーボールに夢中だった頃に絵付けをしたカップ。

娘は当時、夢中でした。

この娘のために夫は遠征の試合があると、方々に連れていきました。


車のときも、船のときも、飛行機のときも・・・・ありました。
  

ある時会場に大林素子さんがいました。

娘が一緒に写真を撮りたそうだったので

私が頼みました。


大林さんが「そういうことは、しません」と言いました。

小さい娘がその言葉に萎縮して固まったとき、


親ばかの私は、娘が哀れでした　　笑

大林さんが悪いわけじゃ、ないのですけどね。

 
そんな思い出のカップ・・・です。



そのうち、娘のバレーボール熱は消えました。

なんとなく

志賀直哉の「清兵衛と瓢箪」を思い出すのです。

きっと、娘は覚えてはいないでしょう。

その娘、もうすぐ、お母さんになります。

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Entry ⇒ 2014.09.21 ｜ Category ⇒ ・一人暮らし：旅・本の世界 ｜ Comments (6) ｜ Trackbacks (0)

茶葉が見えるこのお茶葉入れが大好き。



パソコンのそばには、マイブームの金平糖。
  
私の父が好きでした。


ガブガブ飲めるように、たっぷりお茶を入れました。
 

ゆで卵を作っています。

子供たちが小さかった頃、家族でキャンプをしたときに

用意した飯盒。
 
持つと、その頃に戻るのです。捨てられません。

氷を入れてボトルを冷やしたり、本来の役目以外に活躍。



ひとりになると、以前とは違う暮らしがあります。



 

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海苔に、とろけるチーズをのせて、レンジで約２分。

色がきつね色に変わればOK.

少しさまして食べると絶品の絶品。


○ピーマンはオーブントースターで焼いてみる。
  
きょうはたまたまピーマン。

野菜をオーブントースターに持っていくというルーティーン。

あとは醤油と鰹節パラパラ。好みのものを。


○私が絶対にお勧めしているじゃことゴマ。

袋から出して器に入れるだけ。

昆布茶少々。
 
今回は粉チーズをかけたら、濃厚なスンバラシイ味になりました。

粉チーズ、絶対にいい。


○稲庭うどんを食べて残りました。

薄くなったツユもいっしょに皿に入れて、オリーブオイルをたらり。

これも二重丸、いえ三十丸。変化の絶妙。手間なし。
 



○こちらは以前にも書いたキャベツ煎餅。

ちぎって、好みのものをつけて、パリパリかじる。
 
最高です。



台所に立つ意欲がないと、おっしゃる高齢者も多い。

私がどっぷり高齢者になったときは、そんな甘えが許されないかも・・・・笑

そんな時は、こんな簡単メニューを

頭のどこかの引き出しに入れておくといいかなあ・・・

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洗濯機のないおじいちゃんのために、コインランドリーに行きます。

途中で頼まれた買い物をして、洗濯物と食料を、再び５階まで運ぶ。

エレベーターがないので、ハード。


コインランドリーでの乾燥は時間がないので無理。

洗濯物を部屋で干してあげたいけど、時間オーバー。

おじいちゃんは、それでも干してくれ！の一点張り。



おじいちゃんの提案は、

お風呂場で手洗いして、しぼって部屋で干してくれ。

コインランドリーに行かなければ、いいじゃないか！！



ううーーむ！

シーツ、バスタオルも数枚、毎回あって、一人なのに、なぜか大量。

お風呂場で洗うのも、けっこう大変だと思う。

しかし、強気。


それが、それが、問題があるのです！！



「BBさんには、わしは、言えない。あんたら二人が洗ってくれ！！」


ええっ～！


新人の私たちには、言いやすいのでしょう。

高齢者は、みな、「言いやすいヘルパー」を蜘蛛の巣を張って待ち受けているのです。



Aさんと相談しました。ベテランBBさんには、言わないことにしました。

実は、私たちも、ちょっぴりBBさんに遠慮があるのです。



とりあえず、しばらく、やってみて
無理なら、こっそりチーフに相談しようということになりました。



たぶん、BBさんなら「無理なことは、できません！」と

バシッーーッ！と一刀で切るでしょうが、


私とAさんは、それができない・・・・



 

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例えば、このような細かなメモを書いて下さる方。

ウーロン茶、プリンなども会社名まで明記してくれています。
 
この方の場合、巻きずしは、おおよその金額を言ってくれるので

それに合わせたものを買えばいい。


また、あるおばあちゃんは、スーパーのチラシに

赤ペンで丸印をしてくれています。

ある人は、

銘柄は関係なし。安ければ安いほどいい・・・というのが条件。

これもわかりやすくて助かります。

 

「テキトーに、おいしそうなもの」　　なあんて言われた日にゃ、困る、困る。


一人前の刺身を頼まれたとき、

どんなに聞いても、「何でもいい。刺身が食べたい」というので、

白身を買ったら「赤身がよかった」と言う　笑


押しピンを頼まれたとき「普通の」というので

私の普通感覚の押しピンを買ったら

「普通のが欲しかった」とのこと　笑


高齢者はヘルパーに不満を持ちつつ

あきらめたり、クレーム電話をしたり、ヘルパー交代を要請したりして

それぞれに、折り合いをつけながら、暮らしているようです。

お強い方々、それは、日本の高齢者です
　
そして、次期・高齢者が私です　

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「こーんな形のサンドイッチ、野菜とか、はいってるでしょ」と老人

「卵やハム、シーチキンもありますよね？」と私

「いいえ、野菜とかはいってるでしょ」と老人

「レタス、トマトですか」と私

「ううん、いろいろな野菜。こーーんな形。食べやすいやつ」と老人

どう聞いてもホットドッグ形を手まねする。

「一つずつ、食べるなら、これでしょ」と私

絵にかいてみました。

私の絵が下手だったのでしょう、違うとおっしゃる。
 
私の絵はサンドイッチが大きいと思われたみたい。

結局は、この写真の手前の小ぶりのミックスサンドイッチのことでした。


メロンパンにも、こだわりがありました。

これはパンの袋を残してくれていましたから探せましたが

とあるスーパーにだけあるパンでした。

時間内に買い物するのが難しいこともあります。

注文の商品が決まっていて、定番を買うのは楽ですが、新しいものを

頼まれると難しいです。

別のヘルパーは鶏肉を頼まれて、老人がお気に召さなくて

３度、買い直しに行ったそうです。

気にいらないと落胆を、はっきり見せる老人が多いことがわかりました。

自分が動けないという事は、ほんとうに不便なのだと思います。

私の世代が高齢者になればネットを使えるから、ずいぶん違うだろうなあと

思います。

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Entry ⇒ 2014.09.16 ｜ Category ⇒ ・介護作戦　発令！ ｜ Comments (8) ｜ Trackbacks (0)