介護のお仕事日記 (愛の訪問ヘルパー) 昔の祇園の話
80歳のおじいちゃん宅に訪問介護の仕事に
行っています。
高倉健さんに容貌と雰囲気が、とても近いので
近倉健さんと呼ばせてもらいます。
きょうは近倉健さんさんの話、2回目。(一回目はコチラから)

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本来なら昭和歌謡をバッグにお伝えしたい。
15歳で京都の八坂神社近くの老舗の料亭に板前見習いとしてはいった健さん。

舞子さんや芸者さんが、お座敷の前に調理場まで挨拶に来るのだそうです。
三つ指をついて「おたのもうします」というのが礼儀。
中には、雑な挨拶をする舞子さんがいるのだそうです。
すると先輩の板前さんに見習いの健さんは命令されるのだそうです。
振袖の中に鴨の首を入れるようにと。
カモの首?私は想像がつかない。
料理で使うカモの首から上を和紙に包んで、こっそり振袖に放り込むのだそうです。
みつからないのですか?
イメージ
お客を玄関先でお見送りするときに、入れるのがタイミングで、見つかったことはないそう。
そういう風習が実際には日常にあったのだそうです。
「礼儀が厳しかったから、できない舞子はやられたものさ」
見習いの健さんが給料が800円
そのころに芸者さんになる支度には300万かかっていたのだそうです。
近倉健さんの話は、日本の風俗史としても貴重に思うので
ぽつりぽつりと書いていきたいと思います。
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行っています。
高倉健さんに容貌と雰囲気が、とても近いので
近倉健さんと呼ばせてもらいます。
きょうは近倉健さんさんの話、2回目。(一回目はコチラから)
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本来なら昭和歌謡をバッグにお伝えしたい。
15歳で京都の八坂神社近くの老舗の料亭に板前見習いとしてはいった健さん。
舞子さんや芸者さんが、お座敷の前に調理場まで挨拶に来るのだそうです。
三つ指をついて「おたのもうします」というのが礼儀。
中には、雑な挨拶をする舞子さんがいるのだそうです。
すると先輩の板前さんに見習いの健さんは命令されるのだそうです。
振袖の中に鴨の首を入れるようにと。
カモの首?私は想像がつかない。
料理で使うカモの首から上を和紙に包んで、こっそり振袖に放り込むのだそうです。
みつからないのですか?
お客を玄関先でお見送りするときに、入れるのがタイミングで、見つかったことはないそう。
そういう風習が実際には日常にあったのだそうです。
「礼儀が厳しかったから、できない舞子はやられたものさ」
見習いの健さんが給料が800円
そのころに芸者さんになる支度には300万かかっていたのだそうです。
近倉健さんの話は、日本の風俗史としても貴重に思うので
ぽつりぽつりと書いていきたいと思います。
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この記事へのコメント
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近倉健さん・・ネーミングが良いですね!さすがもりんさん^^
今は、会社が新入社員を辞めさせないように色々対策をとっているとか・・
中には親を招いて説明会を行う会社もあるらしいですよ。
年始は娘さんの出産のお手伝いに行かれるのですね^^
大変でしょうけれど、新しい家族の誕生は待ち遠しいですね!
無事、安産でありますよう祈っております。
今は、会社が新入社員を辞めさせないように色々対策をとっているとか・・
中には親を招いて説明会を行う会社もあるらしいですよ。
年始は娘さんの出産のお手伝いに行かれるのですね^^
大変でしょうけれど、新しい家族の誕生は待ち遠しいですね!
無事、安産でありますよう祈っております。
今では、なくなった風習だそうです。
現代だったら、舞子さんに、訴えられるかなあ。
全く時代が違いますね。
私は、芸者さんのお披露目に当時で300万も出してくれる旦那衆がどんな人たちなのか
興味があります。
いつか聞いてみたいです。
無口な健さんですが、私の興奮に、ぽつりぽつりと語ってくれます 笑
先日も私は、聞きながら絶叫していました 笑
現代だったら、舞子さんに、訴えられるかなあ。
全く時代が違いますね。
私は、芸者さんのお披露目に当時で300万も出してくれる旦那衆がどんな人たちなのか
興味があります。
いつか聞いてみたいです。
無口な健さんですが、私の興奮に、ぽつりぽつりと語ってくれます 笑
先日も私は、聞きながら絶叫していました 笑
芸者さんになるときの最初のお支度に300万位、かかるのだそうです。
今なら、どれぐらい、かかるのでしょうね。
お披露目みたいなものでしょうか。
それを出してくれる旦那衆ってどんな人達なのでしょうか。
現在、80歳の健さんは、過去のことをとてもよく覚えています。
いつか聞いてみたいなと思います。
華やかさと厳しさとが混在して花街は作られていくのでしょうね。
私なんかの想像を超えた世界です。
今なら、どれぐらい、かかるのでしょうね。
お披露目みたいなものでしょうか。
それを出してくれる旦那衆ってどんな人達なのでしょうか。
現在、80歳の健さんは、過去のことをとてもよく覚えています。
いつか聞いてみたいなと思います。
華やかさと厳しさとが混在して花街は作られていくのでしょうね。
私なんかの想像を超えた世界です。
近倉健さんに言わせると、先輩板前さんに命令されたら絶対だったそうです。
そうですよねえ、厳しかったでしょう、板前さんの世界は。
15才や16才の少年にとったら当時は、大変だったと想像できます。
振袖に入れられた舞子さんは、さぞやビックリしたでしょうね。
健さんの恋話は、聞けそうにありません。
しかししかし、高倉健さんよりお顔立ちがいいのです。
当時の女のひとが、放っておくわけがないと思います。
そうですよねえ、厳しかったでしょう、板前さんの世界は。
15才や16才の少年にとったら当時は、大変だったと想像できます。
振袖に入れられた舞子さんは、さぞやビックリしたでしょうね。
健さんの恋話は、聞けそうにありません。
しかししかし、高倉健さんよりお顔立ちがいいのです。
当時の女のひとが、放っておくわけがないと思います。
おじゃまします。
厳しい世界ですね。 今でもその風習は残っているのかなぁ?
これからも 健さんのお話楽しみにしていますよ。
厳しい世界ですね。 今でもその風習は残っているのかなぁ?
これからも 健さんのお話楽しみにしていますよ。
健さんのお話 ほんと面白いですね
現在の舞妓さんの世界も知りませんが
昔の舞妓さんって 支度にそんなにかかったんですね~♪
華やかだけじゃなくて 厳しい世界なんだ
鴨の首 って昭和ですね^^
また健さんの話 楽しみにしてます
現在の舞妓さんの世界も知りませんが
昔の舞妓さんって 支度にそんなにかかったんですね~♪
華やかだけじゃなくて 厳しい世界なんだ
鴨の首 って昭和ですね^^
また健さんの話 楽しみにしてます
待ってました! 近倉健さん話。
お仕置きに「鴨の首」とは!
また粋ですね。
周りの舞妓さんに気づかせず本人に反省を。
ご本人の恋話もあと一息?
お仕置きに「鴨の首」とは!
また粋ですね。
周りの舞妓さんに気づかせず本人に反省を。
ご本人の恋話もあと一息?
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URL :
- カズコムさんへ - 2014年12月15日 14:22:36
ほんとうに、昔と今では働く環境が違いすぎますね。
昔みたいな厳しいことしてたら訴えられるだろうし、誰もその職場には寄り付かないでしょうね。
健さんが見習いのころは、先輩に殴られるのが日常茶飯事だったそうです。
そうなんです、年末から、私は慌ただしい日になります。
楽しみだし、ワクワクです。
風邪をひかないようにと、食べこんでいます 笑